膝を抱えてうずくまってる 暗い闇の中一人 ココは私だけの場所 夢を見ても何を求めても 願いが叶わないなら 心なんていらないの どうして生きてるの? 楽しい事なんて何もないのに 悲しみや苦しみだけの 世界なんていらない 闇の中白い手首見つめ 消える事だけを願ってる 朝も昼も夜も一人きり 孤独な世界の中で 光溢れる世界夢見て ただじっと待ってる 広い世界の中辛いのは お前だけじゃないのだと 昔誰かが言ってた 悲しくても辛くても 生きていればいつかは必ず 幸せな日々は来るの? 落ちてくる大きな手 耳に響く声胸をしめつけて いつの日か泣く事さえも 忘れてしまったの これから先どれ程の日々を 一人うずくまりながら 生き続けるの?何の為? 誰の為に私はいるの? ある日現れた優しい大きな手 私を抱いて 「大丈夫君はもう一人じゃない」と 頭を撫でた 光溢れる世界の中を これからは生きるの