【Last Love】



「さよなら」と書いた手紙を 貴方の部屋に残して
帰らぬ日々の悲しみを 感じていた

涙一粒落ちる手紙に 口付けして
貴方の事ばかり 考えてた
見慣れた部屋の 見慣れたベッドで
ただ泣いていた
貴方の声 貴方の匂い
まだ忘れて いないのに
長い年月で 心と心すれ違い
「さよなら」を招いた

貴方の事を 愛する心は
今もちっとも 変わらないのに
愛し過ぎたから 別れるより他
道が無かった

貴方が部屋に帰る前に 貴方の部屋から出なければいけない
だけどこれだけは 信じて欲しい
貴方の事を 愛してる…